NFTプロジェクト『新星ギャルバース』の媚びないギャルマインド。草野絵美&大平彩華に聞く

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1980〜90年代の魔法少女アニメのタッチで描かれる『Shinsei Galverse(新星ギャルバース)』は、背景・顔・身体・洋服のパーツをランダムに組み合わせて自動生成された8,888体のジェネラティブNFTだ。ラベンダー色の肌や鮮やかな赤髪、金属の触角──。それぞれ日本のファッション史に載っている象徴的なギャルとは異なる特徴を持ちながらも、『ギャルバース』は、8,888体すべて「ギャル」だとわかる不思議な個性がある。

2022年4月14日に全種類のNFTがリリースされると即完売。販売開始4時間で総取引量は1,000ETH(当時4億円近くに相当)に達し、大手NFTマーケットプレイス「OpenSea」では、一時全世界1位の取引高を記録した人気プロジェクトだ。『ギャルバース』はなぜこれほどまでに多くの人の心を掴んだのか?  そしてこの成功は、今後どのようなクリエイションへと続いていくのか。発起人であるマルチメディア・アーティスト / 起業家の草野絵美(Emi Kusano)と、映像クリエイター / NFTアーティストの大平彩華(Ayaka Ohira)に話を聞いた。

「ウチらが最強」。媚びない8,888体のギャルたち

Ayaka:私たち二人に共通するのは、「未来的でノスタルジック」な作家性です。大好きな1990年代の少女アニメやギャルの感性を取り入れて、未来と過去を融合したかった。NFTの革新性や、Web3.0と呼ばれる次世代のインターネットのあり方、メタバースが実現する未来的な風景は、私たちが表現したいテーマととても相性が良かったんです。

Emi:多くのジェネラティブNFTは、200〜500種類のパーツからできているものが多いのですが、彩華は『ギャルバース』で2,300種類のパーツを描いてくれました。おかげさまで海外のコアなNFTファンからも反応も良く、私たちがギャルカルチャーの文脈を説明しなくても、肌や髪の色、メイクもさまざまな『ギャルバース』のキャラクターを見て、一瞬で「badass gal」(=自信に満ちた強気なギャル)だと理解してくれるんです。Ayakaの絵の力が大きいですね。

Ayaka:「ウチらが最強」というような媚びないギャルマインドを強く表現しました。私は魔法少女アニメ以外に『AKIRA』や『攻殻機動隊』などのSFアニメが大好きで、『ギャルバース』の絵にもその影響が反映されています。『ギャルバース』のホルダーのなかには『ドラゴンボール』を思い起こしたという人もいて、それぞれ幼少期の自分や当時好きだったアニメの思い出を通して『ギャルバース』を見てくれていることが嬉しいです。

『新星ギャルバース』ビジュアル

『ギャルバース』を支えるファンベースの多様性

インターネット以来の革命として、NFTは2021年、「NFT元年」「NFTバブル」と言われるほど経済を動かした。とはいえ、世間一般的にはまだ認知度が低いなかで、初めて買ったNFTが『ギャルバース』という日本人は少なくない。

加えて、日本発のNFTプロジェクトはホルダーの大半が日本人になる傾向が強い一方で、『ギャルバース』のホルダーは国籍やジェンダーにおいて多様性をきわめている。世界各地のNFT初心者から愛好家まで、縦横無尽に愛されるための工夫はあったのか。

Emi:私が暗号資産(仮想通貨)のウォレットを開設してみたのが2021年4月。息子であるZombie Zoo KeeperのNFTアートを出品したのが同年8月、『ギャルバース』の発表が2022年4月…… 1年前は初心者だったとは思えないほど怒涛の1年でした。

Zombie Zoo KeeperのNFTアートがテレビで取り上げられるほど話題になり、母である私自身も「NFTとはなにか?」ということを教育番組やニュースで話す機会が増えました。

それでもNFT人口は世界全体でまだまだ少なく、私たちはマイノリティーです。日本では1万人にも満たない現状を踏まえて、『ギャルバース』は、いかにNFTをIP(知的財産)として世界に広げていけるかということを成果指標にしています。NFTに親しみがない人たちにも、『ギャルバース』を入口に、この可能性に気づいてもらう必要がありました。

Ayaka:Emiは英語を話せるので、積極的に英語圏のNFTホルダーのTwitterスペースに参加して、『ギャルバース』についてアピールし続けてくれたことが大きいと思います。私自身フリーランスのアニメーターとして活動してきて強く感じるのは、いくら良い作品をつくっても広まらなければ意味がないということ。効率優先の広報ではなく、自分の口から丁寧に作品のメッセージを広めてくれるEmiは重要な存在です。

Emi:私は『ギャルバース」を世界に広げるために、自分自身のアーティスト活動や、過去に大企業に勤めた経験を生かし、Web3.0のロールモデルになることを意識して「一人広告代理店」のような動き方を心がけていました。

NFTプロジェクトは、最初にホワイトリストと呼ばれる先行販売枠を親和性のあるコミュニティーに渡すところから始まるのですが、『ギャルバース』ではアジア系や女性が創設した、多様性あるコミュニティーからアプローチをかけていきました。NFTプロジェクトに関するパーティーに行くと、多くは白人や男性の割合が高いのですが、ニューヨークで開催した『ギャルバース』のパーティーは、参加者の人種とジェンダーバランスにおいても評判は上々でした。

草野絵美

Ayaka:世界的なNFTの祭典『NFT.NYC 2022』で、『ギャルバース』のイラストがタイムズスクエアのモニターに掲示されたことは本当に嬉しかったです。日本のNFTプロジェクトは男性目線で描かれた萌え系が多いなかで、私たちが少女時代に憧れていたギャルをモチーフとした『ギャルバース』は、良い意味で目立つことができました。

そしてじつはギャルバースのギャルたちには性別がありません。幼少期に見たテレビやアニメの影響は大きく、知らず知らずのうちに深層意識に刷り込まれてしまうからこそ、『ギャルバース』では当たり前に差別や障壁がない世界を描き、いろいろなステレオタイプを壊していきたいんです。

大平彩華

Emi:一度刷り込まれると固定観念の外にあるものをどうしても想像しづらくなり、多様な人々のロールモデルになり得る存在が生まれづらくなってしまう。例えば過去には、ハリウッドに憧れがあるアジア人俳優が「どうせ有色人種はハリウッドで活躍できない」と挑戦する前から諦めてしまうこともあったかもしれません。いつの間にか刷り込まれている固定観念に、本当はやりたいことを阻まれるのはもったいないことです。

絵の魅力はもちろん、コンセプトとそれを広める力もすべてのバランスが噛み合った結果『ギャルバース』は成功したのだと思います。

NFTを機に「クリエイション」と「お金」を考える

課題はもうひとつ。マーケットで勝ち残るための芸術教育が不十分な日本を変えようと、二人は『ギャルバース』を通じて、クリエイターの社会的地位の向上を目指している。ギャルバースは「ギャル×メタバース×ユニバース」を掛け合わせた造語。二人は熱狂的なファンと強いコミュニティーに支えられてきた3つのカルチャーを融合し、積極的にバズを起こしにいった。

Emi:いまのNFTのトレンドは、プロジェクト特化型です。クリエイターは今後プロジェクトをどう進めていくのか、どのようなユニークな体験を提供できるかのロードマップ(計画書)を明確に提示する必要があり、NFT愛好家はそのロードマップを重視して購入を決めます。プロジェクトに共感したホルダーが支える、資産として流動性のあるクラウドファンディングのようなイメージですね。『ギャルバース』もゴールとして設定しているアニメ化、サイドコンテンツとしてグッズ制作やVTuber活動など、プロジェクトの展望を何度もプレゼンテーションしました。

そもそもNFTは、実体がないデジタルデータや体験を所有したい、あるいは純粋にクリエイターを応援したいという欲にアプローチするものなので、ホルダーのニーズを考えると、直接私たちの口から作品のメッセージを伝えてきたのも正解だったのだと思います。

Ayaka:アートとマーケットは切っても切り離せない関係ですし、NFTはクリエイターが次のクリエーションに進むための資金調達の手段だと考えています。資金が集まったおかげで、いま私は『ギャルバース』の制作だけに集中できています。日本はお金の話から目を逸らす人が多いですが、良いクリエーションを育てていくためにはきちんと考えるべきことだと思っています。

Emi:NFTを機にお金について考え直すムーブメントがもっと活発になったらいいですよね。息子もNFTアートでお金を稼いだ体験から、売上からどのくらい税金が引かれるか、その税金はどこに使われるのか、国税や市民税、酒税などの区分まで気にするようになりました。以前、「ディズニーランドのチケットは経費で落ちる?」と聞いてきたこともありますよ(笑)。私でもわからないことを聞いてくるので、クイズを出しあって一緒に学んでいます。

なりたい自分になれるのがバーチャルの醍醐味

コロナ禍でオフラインのコミュニティーが弱くなる一方で、NFTはクリエイターとホルダーの新しい関係性、そしてホルダー同士の強固なコミュニティー形成に成功している。「ギャルマインドさえ持っていれば、性別も国籍も関係なく誰でもウェルカム」な『ギャルバース』のコミュニティーはひときわ活発だ。Discordを中心とした日々の交流を通じて、リアルとメタバースの融合についても次々楽しいイメージが湧いてくるという。

Emi:8,888体から好きなギャルを選んで買うとみなさん愛着が湧くようで、なかには青髪のギャルを買ったことをきっかけに自分の髪を青に染めてみたという人もいました。たしかに物理的に生活できないレベルの派手なネイルやヘアスタイルも、メタバースでは思う存分楽しめる。メタバースでの自分が現実の自分を後押ししてくれるなんてすごく素敵じゃないですか?

Ayaka:なりたい自分になれるのがバーチャルの醍醐味だと思います。『ギャルバース』は「カワイイ」の幅が広く、鉄の肌や触角など現実では叶わないようなテクスチャーのギャルもいるんです。個人的な意見としては、新しく買った服やバッグをSNSで自慢したいという欲求は、これまでもこれからもずっとあると思いますが、そのアピールの場も次第にメタバースへ移っていくような気がしています。

Emi:たしかに。SNSで映えることだけを意識して、シーズンごとにファストファッションでトレンドアイテムを揃える人もいると思いますが、それでも最近は、ブランド品は持っているうちから次に売ることを意識してタグを残し、値段の振り幅もチェックしておく人も多いそうです。自然とサステナブルな実践ができているいまの若い世代とバーチャルファッションは相性が良さそう。

Ayaka:今後実際の服装はTシャツにデニムでも、バーチャルのフィルターを通すだけで自分の思いどおりのメイクとファッションが楽しめるようになれば、物欲の対象はフィジカルからデジタルへと変わっていくはず。そうすればきっと自然と物を買わなくなるのでサステナブルですよね。

中央集権的な業界に新風を起こす、「Web3.0時代のアニメ」とは何か?

Discordでは、こうしたファッションを含むライフスタイル以外に、『ギャルバース』のサイドコンテンツである漫画、VTuber、そしてアニメ化を含む今後の展開についても意見が交わされている。アニメ化というゴールに向かって、ときにはホルダーから惑星やキャラクターの名前を募集することもあるという。

Ayaka:最近は私が描いた『ギャルバース』の漫画をホルダー限定で公開しているのですが、一人ではなく、みんなでつくっている感覚があります。ホルダーは私たちが思いつかないようなキャラクターや惑星の名前を考えてくれるんです。一緒にキャラクターの性格や人生を妄想しながら、いつも楽しく盛り上がっています。

Emi:『ギャルバース』の全アバターをVTuber化するプロジェクトも始めたので、DiscordにはVFXエンジニアがVTuber化のプロセスを見せたり、私の楽曲を聴いたりできるチャンネルもあります。

『ギャルバース』は、母なる星が分裂し、それぞれの惑星のギャルたちが銀河系に平和をもたらすために宇宙を駆け巡る物語なのですが、目を閉じると「the Brink of the Universe」(宇宙の最果て)という場所に飛び、そこでのみギャル全員が意識を共有することができるという設定です。現実世界でも、Discordのホルダー限定のチャットに朝昼晩世界中からいろんな人が集まり、頻繁にコミュニケーションをとっているので、物語と現実がリンクしてきたような気がします。

Ayaka:そのチャットは、アニメ化について意見を交わす場にもなっているので、アニメもギャル全員でつくっているという感覚が強いです。おかげさまでアニメの制作も着々と進んでいます。従来のアニメは、プロダクションが著作権やグッズの販売権を厳重に管理してきましたが、『ギャルバース』は「Web3.0時代のアニメ」として、著作権フリーとまではいかなくても誰もが自由にグッズをつくれるような、アニメ業界にとっても新しい試みを模索しています。

内容そのものにもWeb3.0の比喩表現を散りばめていくというアニメ版『新星ギャルバース』。非中央集権的な構造のもとつくられる新時代のアニメが、個人や社会、従来のアニメ業界にどのようなインパクトをもたらすか期待が高まる。

ゲストプロフィール

  • 草野絵美(くさの えみ)

    新星ギャルバース 共同創業者 / クリエイティブディレクター

    草野絵美(くさの えみ)

    新星ギャルバース 共同創業者 / クリエイティブディレクター

    Fictionera代表取締役。8歳長男によるNFTコレクション『Zombie Zoo』において、東映アニメと日本初のNFTアニメ化、Web3ゲーム世界的大手Sandboxとの協業などを実現。 2022年、大平彩華とNFTプロジェクト『Shinsei Galverse』を始動。東京藝術大学非常勤講師、歌謡エレクトロユニット「Satellite Young」歌唱担当・主宰、執筆家など、多彩な顔を持つ。NHK令和ネット論・NTVスッキリ等に出演中。

  • 大平彩華(おおひら あやか)

    新星ギャルバース 共同創業者 / リード・アーティスト

    大平彩華(おおひら あやか)

    新星ギャルバース 共同創業者 / リード・アーティスト

    映像クリエイター / イラストレーター / NFTアーティスト。アニメーションを主体とした映像作品を制作し、これまでm-flo、BAD HOP、JP THE WAVYなど多くのメジャーアーティストやHIP-HOPアーティストのアートワークを手掛ける。ノスタルジックな作風に多様なカルチャーのエッセンスを取り込み、独自の世界観を提示する注目のクリエイター。

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  • 肥髙茉実

    ライター

    肥髙茉実

    ライター

    アーティスト / ライター。NFT関連企業広報アシスタント。東京都出身。2018年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業、卒業制作優秀作品賞受賞。同年よりウェブ版『美術手帖』コントリビューターを務めるほか、『i-D』『tattva』『ARToVILLA』などで現代アートを中心に、様々な視座からカルチャーを捉える企画と執筆を行う。

  • 小林茂太

    カメラマン

    小林茂太

    カメラマン

    1985年新潟県生まれ、写真家。人間の身体的な行為や自然界における流れの積層に着目し、撮影した素材をその積層の断片として扱うことで写真作品を制作している。主な作品では、アイスランドを2年続けて訪れた際に撮りためた作品『AURORA』(2019年)、『cairn』(2020年)がある。 また、2度目に訪れた時の体験をもとに、その記録として鮮明に残っている写真を用いて、時間と共に薄れていく記憶のゆらぎを定着させた作品『stratum』(2022年)がある。その他に、徳島で藍染の工程を撮影した写真を元に、「染める」という行為を印刷物として表現した作品『yoha』(2020年)がある。

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